2010.03.15 Monday
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少女七竈と七人の可愛そうな大人 角川書店 2006-07 by G-Tools |
「ともかくですね、その男がわたしに言うのです。自分のことを、ほんのすこぅしだけゆるしてくれないだろうか、と。そのときわたしは思ったんです。すべてまっさらにゆるせと言われると、人のこころはとてもせまいものだし、うなずきづらいけれど、でも、ほんのすこぅしだったら、なんでもゆるせる気がしてしまうなぁ、と」
美少女と美少年とシェパードのお話。
元警察犬のビショップがすごいいい味出してました。冒頭のお母上の「辻斬りのように男遊びしたいな、と思った」には度肝を抜かれましたが。辻斬りって…! そんな表現初めて聞いた。
全体的に台詞が芝居がかってたけど、でも、こういう書き方はこういう書き方で面白い。
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